日本食への恋しさを吹っ飛ばす!スペインの○○たち
¡HOLA! Yuiです。
先日ふと「あ〜納豆が食べたい。」と思って、日本食の売ってるお店に行こうと思ったんだけど、ちょっとそのお店家からは遠くて、この暑い中30分も歩くのは嫌だなと思い断念した私です。w
ところで、私は今までにスペインを含めて4ヶ国に住んだ経験があるんだけど、どこの国よりも断然食文化が優れているのがスペイン。
日本でもスペイン料理って美味しいってイメージあるよね。
代表的なところだと、パエージャ(スペイン語ではパエリアとは発音しないよ)とか、アヒージョとかかな?
こうゆう名の知れてる料理はレストランやバーなどで食べれるけど、毎日外食することなんてできないし、健康的なことを考えるとしようとも思わないよね。
そうなると、やっぱり納豆みたいに家で食べられるものが欲しくなる。
ということで今日は、スペインのスーパーで買える、スペインならではの食品について話していきます。
Gazpacho(ガスパチョ)
日本でもよく知られているはず、冷製トマトスープ。
暑〜い夏にキンキンに冷えたのを飲むのがとっても美味しい!
スペインではこんな風に、パック詰めの3個入りとかで売られているんです。
大体どこのスーパーも3種類くらい置いていて、Suave(スアベ)=ソフト って書いてあるのはきゅうり抜きだったり、オリーブオイルを多めに使っているものなど、材料の容量を少し変えてあるものなどがあるよ。
ちなみにこのサイズはコップ一杯分だから、使い勝手も最高。
量をたくさん飲みたい人は、普通の牛乳パックのサイズのものを選ぶのがオススメ。
Huevas cocidas de merluzas(ウエバス デ メルルーサ)
メルルーサは太平洋・大西洋に生息する深海魚で、日本の魚で言ったらスケトウダラに似ている感じ。
Huevas de merluzasとはメルルーサの卵のことで、cocidaとは調理済みって意味。
一見魚肉ソーセージのように見えるんだけど、味と食感は焼きタラコに似ていてとーっても美味しい。マヨネーズとの相性抜群。
私は生のタラコが食べたいと思ったときには、これで少し気を紛らわせてるよw
Fuet(フエ)
Fuetとは細長いドライソーセージのことで、カタルーニャ地方の名産品。まさにバルセロナの名物ですね。
この写真のFuetはベーシックなものなんだけど、他にも粗挽きコショウがまわりについているものなど種類も様々。
スペインはEmbutido(エンブティード)=ドライソーセージ がバラエティ豊富で、よく食前のちょっとしたタパスにチーズと一緒に出てきたり、ビールにもよく合うものばっかりなんですわ〜!
全部私のお気に入りですぞ。ランキング形式にしようと思ったけど、みんな優れすぎていて順位つけられなかったよw
こんな美味しいスペイン食のおかげで、日本食への恋しさをかなり紛らわせてることは言うまでもありません。
なんと言っても、私の中ではやっぱり日本食が一番なのでね。
Instagram: @fiestamos
Twitter: @yuispain