オンライン英会話、うまく使えてる?
インターネットなしでは生きられないこの時代、外国語だって日本にいながらにしてもオンラインで十分に身に付けられるようになりましたね。
もう数年前になりますが、私自身オンライン英会話のクラスをとっていたことがあります。
初めの頃は全くと言っていいほどに成果を感じず、安いからやっぱそれなりだなって半ヤサグレ気味になったものの、もしかしたらこれは私自身が問題かも?と思い、自分なりに少しずつ試行錯誤してみました。
そのかいあり、のちに移住したオーストラリアでもこのオンライン英会話で手に入れた英会話力がかなり活かせました。
てことで、私が実際にどんなことに気をつけながらレッスンを受けたのかを今回はシェアします。
トピックを自分で用意する
オンライン英会話のクラスでよくあるのが「フリートーク」
私はアカデミックな英語を学びたいと思っていたわけではなくただ会話力を伸ばしたかったので、日常会話をするだけのフリートークのクラスをいつも選んでいました。
でも頭のどっかで"レッスン"と思っていることがあって、先生がトピックを用意して会話をリードしてくれるもんだと思っていました。
もうこれが大きな間違い。
もちろん先生はたくさんの質問をしてくれたり、トピックを準備してきてくれることもあります。
でもぶっちゃけ、自分の興味ないこと聞かれても全く面白くないんですよね。
で、そうなると会話がつまらなくなるので、いつの間にかありがちな返答ばっかりするようになっていきます。(イメージ的には合コンで隣に座った興味のない人となんとなく会話していかなきゃいけない感じw)
先生のコミュニケーション力の高さから運よく会話がはずむこともありますが、これってただの人任せなだけ。
本当に会話力を向上させたいなら、自分の話したいトピックをレッスン前に用意しておくこと。
自分の好きなことを話してると不思議と会話が楽しいし、何よりもそのトピックは実際に自分の生活の中で話す内容なので、あとあと実用性が高いわけです。
質問返しで会話を自分のペースに持ち込む
会話の上手な人って質問をバンバンして、相手を自分のペースに持ち込みますよね。
でも簡単に質問がパッ!と浮かぶ会話上手な人なんてそうそういないと思います。
私がここで言う質問返しとは、そんな上級者なレベルは必要ありません。
例えば
先生:「今日は雨で外にでる気にもならない」
に対して、
自分:「あ〜そうなんだ。やだねぇ」
ではなく、
自分:「私は雨の日は家でひたすら海外ドラマ見まくるけど、あなたはどうしてる?」
など、
相手が言ったフレーズを生かして会話を終わらせないこと。
これをするだけで驚くほどに会話が広がります。
しかも自分のことを話してなおかつ相手にも質問することで、投げやりな質問になることもありません。
分からなければしつこく分かるまで聞く
外国語を勉強した人なら必ず一度はやったことがあるでしょう、「知ったかぶり」
分かんないけどちょっと質問しづらい・・・そんな理由から、つい聞き流してしまうんですよね。
私も経験あるので、気持ちはよーーーく分かります。
でも分からないって正直に言うのは何にも悪いことではないんですよね。
むしろ自分の言語じゃないんだから分からないのが当たり前。
なんなら、その分からないを解決するために先生がいるのではないでしょうか?
私の場合、いくら説明してもらってもその日のレッスンでは理解できなかったこともあります。
でもこれって結構時間の問題だったりして、何回もその単語に触れることで分かる日が来ます。
だから一回で分からなければ、次回のレッスンで同じ質問したっていいんです。
先生に嫌な顔をされるかも?そんな先生はとっとと忘れて、次回からは別の先生のレッスンを取りましょう。
数打つよりも質を大事にした会話を!
語学は使っていないと忘れてしまうので、毎日話してトコトン使うのはとても大事なこと。
なので、月○千円で毎日会話ができるオンライン英会話をやらない理由が見つからないくらいです。
でもここで気をつけたいのが、ただ数打てばいいってもんじゃない。
毎日会話できることを理由に何となくやっていませんか?
そんなことをしていたら、オンライン英会話なんて安いどころかただのムダ遣い。
どうしたら会話の質が上がるか?を重要視しましょう。
英会話は勉強するもんじゃありません。純粋に会話を楽しんだもん勝ちなんです。
関連記事:Netflixでスペイン語のリスニング力をキープしている事実 - Kaigai Geek
会話力を鍛えるなら海外ドラマを見まくるに限る。
カジュアルな会話を学ぶなら、フレンズはまず押さえておくべき定番中の定番です!
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2018年そろそろレゲトン聞かなきゃヤバイっしょ
春になるともうすでに夏のことを考えているのは私だけでしょうか?
さて、夏といえばフェスやら祭りやら楽しいことだらけですね。
パーティーアニマルの活動が盛んになる時期でもあります。
そうなると、やっぱりミュージックは切っても切れない関係ですよね。
最近流行った曲といえば、去年ジャスティンビーバーがコラボした「Despacito」で全世界にレゲトン熱が走りましたね。(ジャスティンビーバーの影響力凄まじい)
で、2018年もこのままレゲトンの勢いはやむことがないんじゃないか?!と思い、今年の夏このレゲトン知らなきゃヤバイぞ!と思うものをランキング化してみました。
レゲトンってレゲエの一部なの?
名前からしてレゲトンとレゲエって何だか関係がありそうな感じがしますよね?
それもそのはず、レゲトンはスペインレゲエをルーツにスペイン語ラップを混ぜたことで生まれたそう。
スペイン語って言ってもスペイン発祥ではなく、プエルトリコをはじめとするカリブ海やラティーノアメリカが起点になっています。
歌詞がMachista(男尊女卑)だから嫌いっていう人も結構いるんですが、私は単純にリズミカルなダンス曲調が好きです。
しかも最近のレゲトンは昔のものに比べてコテコテのラテンヒップホップ感が少なかったり、歌詞もロマンチックよりになっているものも多いです。
基本歌詞の内容は卑猥ですがw
2018年のレゲトンランキングはこれだ!
第5位
Echame La Culpa
あの爆発的大ヒットを遂げたDespacitoで一躍有名になったLuis Fonsiの一曲。
アメリカ人シンガーのDemi Lovatoとのコラボなので、英語の部分でちょっとR&Bも感じられます。
余談ですが、Despacitoはもともとルイスがダディーヤンキーとコラボしている曲でその後にジャスティンビーバーを交えたバージョンを出してるのですが、ジャスティンビーバーとルイスフォンシはツイッター内でのコメントを理由に不仲説がささやかれています・・・
第4位
Criminal
女性ボーカルのNatti Natashaはドミニカ共和国出身で、ダンサクドゥロで有名なドンオマーやダディーヤンキーなんかともコラボしている実力派。
男性ボーカルのOzunaはレゲトンの聖地プエルトリコ出身の期待の若手シンガー。
スペイン人パーティーアニマルの友達がゴリ押しする今年のイチオシです♪
第3位
Corazón
この曲のオリジナルはブラジリアンファンクのシンガーNego do Borelのもので、Malumaがレゲトンバージョンで新たにコラボしています。
PVにロナウジージョがゲスト出演しているところも見所だったり!
Malumaの最近の楽曲ではシャキーラとコラボした「Chantaje」や、「Felices los 4」も超おすすめ。
第2位
X (EQUIS)
ダディーヤンキー、ドンオマーに続くレゲトン3大王の一人Nicky Jamとビヨンセやファレルともコラボしている超うれっ子J. Balvinの一曲。
ウィルスミスやネイマールなどの有名人がこぞってこの曲に合わせてダンスしているビデオが話題にもなっています。
J.バルヴィンは個人的にお気に入りのアーティストで、彼の昔の作品「Ginza」もリピートしたくなる一曲。
第1位
Dura
やっぱりレゲトン界のキング、ダディーヤンキーに敵うものはいません!
日本でも超流行った、多分うちのお母さんでさえ知っているw「ガソリーナ」の人です。
聞いてもらえればわかると思うので余計な説明はしませんが、ハッピーな曲調でつい踊りだしたくなっちゃう、まさに夏に聞きたい一曲!
メローな曲調が好きな人にはこんなのもありまっせ!
Sendualidad
この曲はかなり豪華キャストでJ.バルヴィンをはじめ、ジェニファーロペスやピットブルともコラボ曲を持つPrince Royce、さらに超期待の新人ラテントラップシンガーBad Bunnyのトリプルパンチ。
ガンガン踊る曲っていうよりは、ビーチでゆったり聞きたくなるような一曲です。
今年の夏はレゲトンで乗り切るぞっ!
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バルセロナで「缶詰め&漬け物」が楽しめちゃうバル
ランチ前にちょこっとタパスをつまみにビールやワインを軽く一杯飲むのが当たり前のスペイン人。
もちろんその後にしっかり食事をするのが前提なので、タパスは軽めのものが好まれます。
そんなサクッと行きたいときにおすすめしたいのがこちらのバル。
[ BODEGA Vidrios y Cristales ]
La Casa Xifréという、バルセロナの代表的な建物のひとつの中にあるこちらのバル。
有名なのもそのはず、この建物はスペインで初めて写真を撮影された場所なんです。
しかも驚きなのが、あの有名な画家ピカソが住んでいたということ!
ピカソはよくこの建物の屋上で絵を描いていたそうです。
ちなみに、その絵画たちはピカソ美術館でお目にかかれるそうです♪
メニューはLatas(缶詰め)とConservas(漬け物)をメインに、ワインやベルモットが楽しめるようになっています。
しかも偶然にもおしゃれ地区 "El Born"(エル ボルネ) のピンチョスバル - Kaigai Geekで紹介したバルと同じ系列のお店でした!
さすが、バルセロナではかなりブイブイ言わせてる飲食店グループなだけありますね。
風通しがよくて気持ちいいテラス席もあります。
太陽族のスペイン人はテラスが大好物なので、とくに春夏の時期になるとテラス席はあっという間に満席になります。
さらにバルセロナは太陽をこれでもか!と感じたい外国人観光客も多いので、かなり競争率高めです。
中に入ると、ドドーンっと壁一面に描かれたPescadero(漁師)のおっちゃんと思われる絵がまず目につきます。
店内は結構ゆったり広めで、大きなカウンターがひとつに樽のテーブルが3つくらいあったかな?
テーブル席に座ってゆっくりするというよりも、スペイン流に立ち飲みをする雰囲気のバルです。
ワインの種類の多さもさることながら、注目したいのは缶詰めの種類です。
あんまり知られていないと思いますが、スペインは缶詰めの種類がめちゃくちゃ豊富なんです。
このバルではお土産用として買うこともできるし、買ってその場でタパスとして提供もしてくれます。
私的にはかなりクオリティの高いブランドを取り扱っていて値段が若干高めなので、気になった缶詰めをその場で食べてみて、その後スーパーでお土産用に買うなんてのもアリだと思います。(スーパーの缶詰めセクションもかなり広め)
ちなみに私の大好物&おすすめは「ザル貝」の缶詰め。
レモンを一絞りして食べるのがスペイン流。マジでやみつきになります!
Sardinas en salazón(サーディンの塩漬け)
オイルサーディンなんかで聞いたことがあるかもしれませんが、日本でいうとこのイワシです。
スペインではSardina(サルディナ)と呼び、缶詰めのオリーブオイルづけだったり、塩焼きにして食べます。
この塩漬けを食べたのは今回が初で、何でも食べてみたい私は「この桶に入ったなぞの魚は何だ・・・?」と思うやいなや、即座に注文していました。
すると、上の写真で爽快なスマイルを見せてくれたCamarero(ウェイター)がさばき始めます。
で、これが仕上がり。
これは酒飲みにはたまらない一品です。
かなり塩っ辛いので、パンと一緒にいただきます。
ビールが進むのなんのって。
Aceitunas(オリーブ)
軽めのタパスの定番といえばオリーブ。
それもそのはず、スペインはオリーブオイルの生産量世界第一位の国で、オリーブの種類もハンパないんです。
さてこのバルのオリーブはと言うと、写真を見てお分りいただけるだろうか。
5cmはあると思われる巨大オリーブ!
こんなに大きいオリーブ日本じゃまず食べれないですよね。
しかもスペインでもこのオリーブをだす店ってそんなに多くないのに、1,5€(約200円)と破格値だったこともかなりの衝撃。
Vermú(ベルモット)
ビンではなく、樽生のベルモットが味わえちゃいます。
ひんやり甘めなので、ワインが苦手な人でも飲みやすいですよ。
Sifón(シフォン)と呼ばれるこの物体ですが、中には炭酸水が入っていてベルモットを薄めたいときに使います。
バルセロナではベルモットの飲めるお店で見かけないことはまずありません。
ちなみに結構勢いよく噴射してくるので、使う時は要注意w
勝手に総合評価
フード:★★★★★(缶詰め&漬け物の種類がこんなに豊富なバルは中々ない!)
プライス:★★★★☆(若干高いなぁと思うものが多々あり)
オシャレ度:★★★★★(入り口から見えるグラフィックとか超素敵)
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日本の化粧品をやめてビオデルマを愛用するわけ
日本製の化粧品が世界一だと思って、ガンコなまでにこだわっていた昔の私。
海外に住むようになってからも、日本に帰るたびにスーツケースに大量のストックをかかえて旅立っていました。
ストックが切れれば、日本からわざわざ送ってもらったりもしました。
でもある日「いつまでこのストック生活を続けるんだろう?ってか、配送料とかバカになんないし!」と思ったうえに、何よりも引っ越しの多い私にとって大量のストックを持つことがすごく邪魔で仕方がなかったのです。(化粧品って結構重いんですよ)
そんな経験から出会ったのがビオデルマ。
日本でも売られているし前から知ってはいたけど、使ったことはなかったんです。
ビオデルマを買う前にいろんな海外のブランドも試したんですが、なんだかどれもこれもしっくりこなくて。
でもビオデルマとは相性が良くて、かれこれ3年以上は使い続けています。
[ BIODERMA ]
なぜビオデルマを愛用するのか?
どこの国でも買える
ヨーロッパをはじめ、アメリカ・アジア・オセアニア・アフリカ・中東と世界90ヶ国以上で取り扱いのあるビオデルマ。
今まで私はマルタ・オーストラリア・チリ・スペイン(現在アイルランド)に住んできましたが、どこの国でも問題なく購入できました。
私は自分の肌に合った化粧品は長く使い続けたいタイプなので、どこでも手に入るっていうのはかなり大きなポイント。
しかもフランス発のブランドなので、ヨーロッパ圏では日本よりも割安で買えることもある。
そして、さらに安いのがこちらのショップEasyparaparmacie(ヨーロッパ限定です。日本の人ゴメン!)
送料が若干高めですが、商品自体の値段が現地(スペイン・アイルランド)で買うよりも全然安いので、少しまとめ買いすればかなり安上がりになります。
私は3ヶ月おきくらいに買い足してます。
敏感肌でアレルギー体質の私の肌でも問題なし
ビオデルマは皮膚科学にもとづいたスキンケアブランドなだけあり、多くの皮膚科医がおすすめする化粧品なんです。
成分は無香料・無着色・アルコールフリー・パラベンフリー・オイルフリーなど、基本肌に悪影響と言われているものは入っていません。
敏感肌よりでアレルギー体質な私は化粧品でたまにかぶれたりすることもあるのですが、ビオデルマを使っていて一度もそういったトラブルに遭ったことはありません。
もちろん合う合わないは個人差がありますが、肌トラブル多めの私からしても問題なく使えるブランドです。
あと、敏感肌・乾燥肌・オイリー肌とライン別に自分に合ったものが選べるのもいいところ。
お肌は人それぞれ違いますからね。
コスパがいい!
18歳から20歳にかけての頃にホルモンバランスの乱れかなんだか知らないのですが、あごのニキビが治らない時期が続いたんです。
そのせいで化粧品にお金をかけることに躊躇していなくて、なんならいい成分が入っている化粧品=高いのが当たり前だと思っていました。
でも結局ニキビが治ったのは化粧品の力ではなく、他の要因でした。
このことから化粧品にただお金をかける意味はないなと思いはじめ、とにかく自分の肌と相性がいいものを探してきました。
ビオデルマはその中でもコスパが最強!
もちろんヨーロッパ価格で日本で買うよりも安いってこともありますが、クオリティを考えると日本で買っても十分コスパのいい化粧品です。
この3つがあれば無敵!!!
エイチツーオー D
ビオデルマの代名詞なんじゃないかくらい、数あるシリーズの中でも大人気のSensibio(サンシビオ)のクレンジングウォーター。
普段私は目元のメイク落としのみに使って、化粧落とすのがめんどくさい時は全顔コットンで拭き取り。
小旅行に行くときなんかも飛行機の荷物制限であれこれ持っていけないけど、とりあえずこれ一本あれば化粧が落とせるのは最高すぎる。
オイルフリーなのでマツエク愛用者の強い味方ですよ!
ジェルクリーム
Hydrabio(イドラビオ)という、敏感乾燥肌用のシリーズのジェルクリーム。
何がいいかって言うと、普通のクリームみたいにこってりしすぎてなくて軽いテクスチャーなのに、ちゃんと乾燥を防いでくれるところ。
しかもファンデーションとの相性も良いので、下地としても活躍してくれる。
私のように混合肌(Tゾーンのみテカりやすい)だけど、冬とか乾燥しがちな人に超おすすめ。
私はこれ一本でローションすらも使いません。
パーフェクター
ジェルクリームと同じ、イドラビオシリーズの日中用クリーム。
SPF30なので、夏の日差しが強いときに顔用の日焼け止めとして使ってます。
ベタベタしてないから化粧下地としても使いやすい◎
日焼けしまくる私ですが、一応日焼け対策はしておきたくて、夏はこれなしでは外にでれません!
これから海外に住む予定がある人、もしくは今住んでて私のようにストック馬鹿になってしまってる人、海外の化粧品使ってみたいけどなんかコワイと思ってる人へ。
・・・ビオデルマめっちゃいいっすよ!
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バルセロナでクラフトビールを飲むならココ!
バルセロナはスペインの中でもクラフトビール文化がかなり進んでいて、クラフトビールに特化したバルなんかもちらほら見かけます。
結構いろんなクラフトビールのバルに行ったんですが、今回はその中でもビール目当てで行くならココ!って場所をご紹介します。
関連記事:一度は行ってみた〜いっ!ローカルイベント in Barcelona - Kaigai Geek
CAT BAR
私とミゲルの一番お気に入りのクラフトビールバー。
クラフトビールが飲みたいなぁ〜って時には必ずここに行きます。
店内がそんなに広くないので混んでる時間は入れないこともありますが、ハンバーガーなどがメインのフードで回転率早めなので、ちょっと待てばすぐに入れそうな感じです。
フードは全てベジタリアン・ビーガンです。
つまみを頼むならPatata Brava(パタタ ブラバ)=揚げたポテトの上にピリ辛ソースがかかったもの がオススメ。
CAT BARという名前の通り、ネコがあらゆる所に出現します。(本物のネコはいないけど)
バルセロナとネコの共通点が見つからないので、オーナーがただのネコ好きなんだと思ってます。
他のデコレーションもかなり独特で、この写真にうつってるスプーンのシャンデリア?とか一体どうやって作ったんだろ。。。
なんだか謎が多いバーですw
ちなみに注文・会計はすべてこのカウンターでします。
タップビールが9種類くらいと、瓶ビールの種類もかなり豊富。
タップビールの種類は随時変わります。
値段はMedia Pinta(1/2 パイント・28ml)で3€、Pinta(パイント・50ml)で5€(約650円)と、バルセロナのクラフトビールの価格にしては安いほう。
火曜・水曜は定休日なので、お忘れなく!
私は何度かうっかり定休日に行って入れなかった記憶がありますw
BARCELONA BEER COMPANY
自社ビールのロゴ入りTシャツなんか売ってて、ちょっとアメリカっぽい雰囲気があるこちらのバル。
おしゃれな場所なので食事も楽しみたいところなんですが、ここのフードは正直あんまりオススメしません。
別に不味いわけじゃないけど、特にこれと言って「んんっ!」と思うものはありませんでした。
あっ、でもBocadillo(ボカディージョ)=スペイン風サンドウィッチは美味しかったです。
もし何か食べるなら、ボカディージョ!
自社のクラフトビールだけでも10種類あって、バルセロナではかなり知名度が高いんではないかと思います。
他にもマドリッドやトレドなど、スペイン各地から取り寄せられたクラフトビールが味わえます。
ここのビールはネーミングとロゴが面白くて、私のお気に入りはCERDOS VOLADORES(空飛ぶブタ)www
でもよく考えると、それって紅の豚じゃない?w
いっぱい種類ありすぎて選べないよって人や、どれもこれも飲んでみたい欲張りさんにオススメなのがこちら!
自分で好みのビールを4種類選べちゃうってやつです。
いろんな味が楽しめるって最高。
しかも8€(約1,000円)とうれしいプライスです。
Ale&Hop
こちらもCAT BARと同じく、ベジタリアン・ビーガンのバーレストラン。
RateBeer BESTという世界一のクラフトビールを格付けするレビューサイトで、'Best restaurant for beer In Spain'の賞を3年連続受賞した実績もあるそう。
ビールはこの写真の右側に見えるブラックボードに書かれた中から選びます。
余談ですが、この手前の壁に描かれている絵からなぜか目が離せなくなります。
バースペースがかなり狭いので、イスが見つかればラッキーです。
でもみんな立ち飲みでワイワイやってます。
立ち飲み文化のあるスペインならではですかね!
ここのバルのいい所は、スペインをはじめ世界中のクラフトビールが味わえること。
常に違う種類のビールを置いていて入れ替えもかなり早いので、「こないだ飲んだやつまた飲みたいな」って思っても、すでに別のものに変わってるなんてこともよくあります。
月曜から金曜は17時オープンで、土日は13時からの営業です。
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バルセロナの”銀座”にあるちょっと隠れ家スポット
日本の銀座のような高級ブランドショップが並ぶPasseig de Gràciaを歩いていると、ふと'EL NACIONAL'とだけ書かれた大きな門に目がとまる。
おそらく普通に歩いていると、まさか中にレストランがあるなんて気づかずに通りすぎてしまうだろう。
これはひょっとして、ちょっとした隠れ家スポットかも?
El Nacional Barcelona
最初の門をくぐって50mくらい歩くと、もう一つ門が見えてくる。
まだ中に入ってもいないのに、建物の色合いやデコレーションを見て「あ〜、絶対雰囲気のいい場所だな」と強く感じたことを思い出す。
二つの門をくぐり中に入ると、観葉植物を使ったデコレーションでお出迎え。
個人的にスペイン人のするデコレーションが私は大好きで、特にバルやレストランは細かい所まで凝っているなぁと感心させられることがよくあります。
施設内はレストランが4店舗:
LA BRASERIA:肉 / Estofado(スパニッシュシチュー)
LA LLOTJA:魚介類 / パエリア
LA TAPERIA:タパス
LA PARADETA:COCA(カタルーニャ発のピザ)/ パスタ / サラダ
そして、バルが4店舗:
BARRAS DE CERVEZA Y CONSERVAS:ビール / 缶詰め
BARRAS DE VINO Y EMBUTIDOS:ワイン / ドライソーセージ(ハモンなど)
BARRAS DE OTRAS: オイスター / シャンパン
BARRAS DE COCTELES:カクテル / Vermú(ベルモット)
他にも最大42名収容可能な完全プライベートで、食事はEL NATIONAL内のレストラン、バルから好きなものを選べるEL MAGATZENというスペースもあります。
時間帯にもよると思いますが、レストランは予約なしではかなり待ちます。
私は並ぶのが大嫌いなので、今回はレストランでの食事は断念しましたw
でも昼休憩なしで営業しているので、ピーク時じゃなければ予約なしでも入れるかなって感じでした。
私が行ったのは土曜の21:30頃で、まぁちょうど混み合っている時間帯ですね。
でもラッキーなことに、着いてからすぐにビールバーで空席を発見。
基本的にスペインのバルはウェイトレスが席案内をしないので、空いてる席を見つけたら速攻で座ってください。
モタモタしてると、すぐ他の人に取られちゃいますよ!
ビールバーなだけあって、ドラフトはもちろん瓶ビールの種類も豊富。
ドラフトは全てEstrella Dammで、黒ビールやレモンの風味がするビールなどもあります。
スペインではClara(クララ)と言って、ビールにソーダとかファンタレモンを混ぜて飲むのですが、このレモン味のビールはそれに近い飲み物。
ビールは苦くてあんまり好きじゃないって人とか、女子に人気の飲み物です。
インスタ映えもするであろうビールジョッキ。
Esqueixada de bacalao
カタルーニャの伝統料理で、塩漬けのタラにトマト・たまねぎ・オリーブオイル・ビネガーで味付けしたサラダ。
ちょっと口がさみしい時に頼みたくなる一品。
〆は超フォトジェニックな化粧室。
ここは特に女子にはたまらないスポットですね。
勝手に総合評価
フード:☆☆☆(これと言って驚きはなかったので)
プライス:☆☆☆(値段設定は高めだけど、場所と雰囲気を考えるとフェアーな値段)
オシャレ度:☆☆☆☆☆(文句なし!行けばわかります!)
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バルセロナなのに!?安い!うまい!バル見つけちゃった(後編)
後編いきまっせ〜!
なんの話をしているのか(?)な人はバルセロナなのに!?安い!うまい!バル見つけちゃった(前編) - Kaigai Geekこっちを先に読んでね。
肉ばっかりで胸焼けがしちゃう人には野菜系!
Pimientos de padrón(ピミエントス デ パドロン)
オリーブオイルで素揚げした小さいピーマンを岩塩のみで味付けされたもの。
シンプルな味だけど、一個食べだしたらマジでとまらなくなります。
名前の由来は産地の「パドロン」からきています。
たまにある激辛のピミエントが死ぬほど辛いらしい(私はまだ当たったことがない)
日本のししとうっぽいかも?
Champiñones a la plancha con jabugo
鉄板焼きにしたマッシュルームの上にハモンが散りばめられたもの。
ぶっちゃけそんなに魅力的には見えないですが、野菜と一緒にハモンを楽しみたい時なんかいいかも。
ちなみに、A la Plancha(ア ラ プランチャ)とは「鉄板焼き」という意味です。
メニューでよく見かけるので、覚えておくと便利ですよ♪
Ensaladilla rusa con sardinilla
日本でいうポテトサラダ。スペインの定番タパスです。
Ensaladilla rusaとはロシア風サラダという意味で、ロシア料理にインスピレーションを受けているらしい。
写真のサラダの上に突き刺さっているPicos(ピコス)という、小さいカッチカチのパンみたいなものですくって食べます。
スペインは基本なんでもパンと一緒に食べるんですね〜。
日本だと白米が欲しくなるのと一緒。
Morcilla de arroz de Burgos con pimientos
ブルゴスの名産のお米入りモルシージャ(ブラッドソーセージ)
スペインのモルシージャは玉ねぎかお米が入っていて、私はお米のモルシージャのが米の甘みがきいていて断然好み。
このモルシージャの上に乗っているのはPimientos asados al hornoと言って、パプリカをオーブンでやわらかくなるまでじっくり焼いたもの。
パプリカってこんな甘いんだって驚かされます。
ワインにも合う〜っ!
Surtido de quesos de pastor Cádiz, Asturias, Gallicia y Valladolid
スペインはチーズだって美味しいんだから!
こちらはスペインの全国から集まったチーズの盛り合わせ。
しかもこの量で6,90€!(約900円)破格値です!
特にバルセロナの物価で考えると安すぎる。
他のバルで食べたら、最低でも2倍の値段はします。
Croquetas de chuléton(クロケタス デ チュレトン)
みんな大好きクロケタ(スパニッシュコロッケ)
驚きなのが、このクロケタの中身はTボーンステーキ。
今までいろんなクロケタ食べたけど、チュレトン(Tボーンステーキ)は初めて・・・
行くと必ず注文する一品です!
やみつき覚悟!!!
Ostron gallego(オストロン ガジェゴ)
魚介天国のガリシア産の巨大生牡蠣です。通常の生牡蠣の2倍の大きさ。
味は普通の生牡蠣よりも若干なま臭さが控えめかな?って感じです。
白ワインのお供に◎
BEBIDAS(ベビダス)=飲み物
KELER
サン・セバスティアン発のビール。
この写真ではCaña(カニャ)という小さいサイズですが、いっぱい飲みたい人はCañon(カニョン)という500mlのサイズを頼むと割安です。
この「カニョン」って呼び名、他のバルでは聞いたことないので多分この店のオリジナルのネーミングです。
他のバルでは通じないと思うのでご注意をw
Albariño(アルバリーニョ)
ガリシア地方の白ワイン。辛口派の人におすすめ。
夏場はとくに、キンキンに冷えたアルバリーニョが美味しすぎてリピート確実。
勝手に総合評価
フード:☆☆☆☆☆(言うことなし!どれ食べても美味しかった)
プライス:☆☆☆☆☆(私が行ったバルセロナのバルで一番安い。)
オシャレ度:☆☆☆☆(ハモンがぶら下がってたりスペインっぽいけど、お洒落度には欠ける。あと常に扉が開けっぴろげで冬は寒いw)
もし混んでて入れなかったら、同じ系列のこちらのお店もあります。
ほぼ同じメニューで、PERIKETEよりも広いので空席も見つけやすいですよ♪
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